2015年10月

この手つないで 職員有志⇔いわて生協 前編

1225本をいわて生協へ ネクタイがグッズに大変身

色柄豊富な、ポーチにスマホ入れ、ネックレス。「これ全部、ネクタイのリメイク品なんですよ」、そう話すのは大阪北地区活動本部でマネジャーを務める堀田大樹さん。職員有志といわて生協を結ぶ「ネクタイ1000本プロジェクト」の発起人です。
堀田さんがこの活動を始めたのは、今年4月末、職員3人と岩手県を訪れたことがきっかけ。「大阪北地区の組合員さんは『つながろうカフェ』などを通していわて生協とつながって、被災地支援を続けています。それで自分でも何かできないかと」。
現地を案内してくれたいわて生協の復興支援担当者から小物作りに使うネクタイを探していると聞くと、「これなら協力しやすいやん!」とすぐに職員専用SNSで発信。同行した職員も提供を呼びかけ、プロジェクトがスタートしました。

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組合員や職員の集まる場で リメイク品を展示販売

すると協力の輪は多くの職員に広がり、3週間で目標を達成。5月に1225本をいわて生協へ送ると、ネクタイはすぐ被災地の手芸グループなどに届けられ、7月には約150個の完成品となって戻ってきました。早速、メンバーとともに大阪北地区の「平和のつどい」や住吉事務所での催しにブースを出し、約100個を販売。自分が送ったネクタイのリメイク品を偶然見つけ、大喜びで購入した人もいたとか。400~600円の代金のうち半額以上は手間賃、一部は募金として還元される仕組みです。
商品への反応や要望を岩手へ伝えたり、協力者に現況をメールしたりと、情報共有に力を注いでいる堀田さん。「思いを発信してつながることって大事やと思うんです。活動が回り始めたのも大勢の力添えあってこそ。完売するようがんばります」。

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