2015年6月

今回は体育館内に「東北物産展」を出展し地酒や仙台麩、鯖缶など約10品目を販売。屋外ブースでは、ローリングストックのすすめと防災用品を展示。災害時でも使える一品として、コープ商品の「沖縄産もずくスープ」をミネラルウォーターで溶かして提供しました。

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参加者は「『めーむ』も参考に防災用品を徐々にそろえたい」と話していました。

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「福島の子ども保養キャンプ in よしま」のボランティア事前ミーティングが行われました。神戸YMCAの阪田晃一さんが「子どもたちに心が震える体験を」と、プログラム作りや受け入れ態勢などを映像を使って説明。「子どもへの声かけはどのようにすればよいか」と質問するなど、参加者はメモを取りながら熱心に聞き入っていました。

6月12日、加古川駅南まちづくりセンターホールで「福島の子ども保養プロジェクトを通して知る『福島の今2015』」が開催されました。
この保養プロジェクトは、コープこうべが神戸YMCA、兵庫県ユニセフ協会と協働で福島の小学生を余島(香川県小豆郡)に招いて、4泊5日で毎年行っているもの。これまでに、のべ約90人の子どもたちが参加しました。
4回目を迎えるにあたり、改めて福島の現状を知ろうと第5・6地区活動本部が共催した学習会に、子どもたちの滞在をサポートする組合員ボランティアや職員らが参加。福島大学準教授で、保養プロジェクトのアドバイザーも務める西﨑伸子さんから話を聞きました。
原発災害から4年目の被災地では、放射線量に応じた除染が計画・実施されているとはいえ、外遊びへの不安は拭いきれていません。子どもたちの運動不足やストレスが解消されない中、より参加者のニーズに合った企画が求められていると西﨑さん。土、空気、葉など自然に直接触れることができ、多様な不安から一時的に解放されるプロジェクトの意義は大きいと語りました。
その後、第6地区活動本部が6月5~7日に行った福島県視察の報告も行われました。

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この手つないで 大阪北地区⇔いわて生協 前編

仮設住宅のお茶会で 気晴らしに作ってもらえるよう

みやぎ生協に加え、昨春から新たに、いわて生協への支援をスタートした大阪北地区。北摂に点在する店舗などを軸に、組合員による活動が続いています。その1つが、豊中市のふれあいセンター桜塚で月に1回ほど開かれている「つながろうカフェ」。

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いわて生協が仮設住宅で開催しているお茶会で、参加者が手軽に楽しめる小物頬の手作りキットを制作しています。
カードや小物入れ、季節の飾りなど、制作するキットも多様なら、集まった顔ぶれも手芸サークルのメンバーやコープ委員、『コープPiu』を見て来た人などさまざま。「来るのは今日が2回目。母をみとって時間ができたので、自分にできることで役に立ちたいと思って」と話す参加者も。誰もが気軽に集って思いを共有する場として広がりつつあります。

復興はこれからと心に留めて 細く長く続けたい

「自分たちも楽しみながら、支援のお手伝いができるのがいいところ」と話すのは、茨木北コープ委員会代表の小川登志子さん。「でも知り合いをここまで誘うにはちょっと遠いから、地元にもあればいいなと…」。そんな思いで昨年6月、ふれあいセンター藤の里で始めたのが、東北支援サークル「ゆずるカフェ」です。月に1回、牛乳パックを使ったトレイやカードケースのキットを作っているそう。「『つながろうカフェ』は、みんなでアイデアを出し合いながら情報交換できる場。『こんなんできるよ』『これ教えて』って、おしゃべりするのも楽しいんです」と話します。
一人ひとりの小さな気持ちをつないで被災地に送る「つながろうカフェ」。6月は4日、7月は2日の10時~15時にふれあいセンター桜塚で開催予定です。出入りは自由、あなたも参加してみませんか。

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