2015年4月

子どもたちが健やかに育つことを願って、平成4年から開催されている地域のお祭りです。市民からの寄付や市内の幼稚園児が手作りした約1000匹のこいのぼりが、芥川の空を泳ぐ姿は圧巻の一言。

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川沿いでは、模擬店やステージ演奏、キッズダンスなどが行われ、多くの家族連れでにぎわいました。コープこうべも出店し、高槻西コープ委員会のメンバーがコープスのパンやミックスキャロットを販売。コーピーのお手伝いもあり完売しました。この日の収益金は、すべて東北被災地の支援活動に役立てられます。

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この手つないで 宝塚⇔南三陸 前編

誰でも、いつでもできるから 小さなマークが心をつなぐ

コープめふに併設された一室で、爪の先ほどのベルマークを切り取ったり、10枚ごとにシートに貼り付けたり。「根詰めんようにとは思うけど」「つい無心になるのよね」と作業しつつ話すのは「ベルすみれ」のメンバーです。

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東日本大震災発生後、誰もが参加しやすく長く続けられる支援を…と組合昌で話し合ってスタートしたベルマーク運動。宝塚や尼崎を中心とした約20のコープ店舗に回収箱を置き、集まった分を毎月第1火曜日に整理しています。すぐに利用できる状態にまとめたベルマークは年2回、宮城県内の2つの小学校へ交互に送付。この日までに集計した半年分は4月、南三陸町立伊里前小学校に届けられる予定です。今回で累計点数は50万点(50万円分)を超えました。

「応接しているよ」 その気持ちが伝われば十分

「回収箱に入れてくださるみなさんの善意が集まって、どんどん大きくなるのがうれしくて」と語るのは、代表の小暮記代子さん。小さな一歩から始まった活動も、のれん分けのグループができたり、別のサークルが協力してくれたりと、地域に広がっていきました。
活動を通してつながった小学校からは、現地や児童たちの近況が添えられたお礼の手紙が届きます。「関わるうちに、被災地が身近に感じられるようになりましたね」とメンバーが話すと、「会ったことのない先生や子どもたち。だけど『遠いところから応接しています』と気持ちが伝わったら、それで十分なんです」と小暮さん。「仮設住宅や学区外から通う子どもがまだまだ多いと聞くと、復興は道半ばだと感じます。だからこそ少しでも力になれたら。続けることを目標に、これからもみんなで肩肘張らずにやっていきたいですね」。

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