2014年8月

8月25~26日、親子平和スタディツアーに参加した組合員のみなさんが宮城県の名取市閖上、石巻市の大川小学校、戸倉中学校などを訪れました。

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閖上中学校。慰霊碑の前で当日の様子を聞きました。

 

子どもたちは、「実際に見ること、きくこと、たくさんの経験をして生かすことが大切だと思った」「仮設住宅に住んでいる人が早くふつうの家でゆっくり眠れるようになってほしい」と話しました。また、保護者からは「現地で感じたことを日常に埋もれさせてはいけないと思いました」という声が聞こえました。

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南三陸町の防災庁舎の前で。

親から子へ、子から孫へという命のバトンをつなぐことは、かけがえのないものであること、人を守るものは、モノや技術だけではなく、知恵と経験とそれを伝えようとする意思の力だということを学んだ2日間でした。

8月27日、西宮市勤労会館で「『被災地は今』とこれから 東日本大震災復興支援のつどい」が行われました。

当日は地域の組合員や職員、約110名が参加。

震災から3年以上が経過し、次第に支援活動や情報が薄れゆくなかで、まだまだ多くの方が不自由な生活を余儀なくされている実情があります。

被災地の「今」を知り、これからできる支援の形を、現地から社会福祉協議会被災者支援センターの須藤美代子さんと宮城県サポートセンター支援事務所の浜上 章さんを招き、お話を伺いながら参加者全員で考えました。

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12組25人の親子が、復興支援を行う「豊岡総合高校インターアクトクラブ」のみなさんとグループワークを行いました。宮城県の被災の現状や支援活動について学んだ後、震災を忘れないという思いを込めて地場産の革でストラップを作成。「自分たちにできることは何か」をテーマに親子で考える機会となりました。

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8月8日、福島市から小林香市長ほか、JA新ふくしま、福島市農政部など農産物に関わるみなさんが、シーア(神戸市東灘区)を訪問されました。

売り場に並んだ福島産の桃やきゅうりを見ながら、「自分の子どもをみているような気持ち。これからも、福島の農産物をよろしくお願いします」と小林市長。

その後、コープこうべの職員との意見交換会が開催され、宅配や店舗での取り組みについて話し合いました。

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写真中央右:福島市 小林香市長、左:JA新ふくしま 斎藤隆常務理事

7月27日から7月31日にかけて、福島県の小学生30人を招待し「福島の子ども保養プロジェクトinよしまキャンプ」を行いました。これは、コープこうべと神戸YMCA、兵庫県ユニセフ協会の協働企画で、今年で3回目となります。

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初日は、早朝から福島駅と郡山駅で集合し、瀬戸内海に浮かぶ無人島・余島まで大移動。まずは東京へ。東京駅から岡山駅までは新幹線、岡山駅からはフェリーで小豆島、最後は渡し船で、ようやく余島に到着です。

長旅の疲れも見えず、子どもたちは元気いっぱい!キャンプ開始の旗揚げをしたあと、班にわかれて砂浜で思い切り遊びました。

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2日目は、みんなの願いが届いて快晴!そして、穏やかな海!!お待ちかねの海水浴に、子どもたちは大はしゃぎ。学生ボランティアリーダーたちによるゲームもありました。午後からは「フリーチョイスプログラム」。カヌーやアーチェリー、クラフト作り・・・。締めくくりはキャンプファイヤー!あっという間に時間が過ぎていきました。

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3日目は、コープこうべの第3地区活動本部のサークル「震災を考える会」9人が、福島の子どもたちにぜひ食べてほしいと、コープス「だしの効いてるふっくらたこやき」と「かつお昆布風味味わいおだし」を使った「明石焼き風」のメニューを提案してくれました。

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キャンプ4日目、子どもたちはまだまだ元気!午後からは、砂浜で相撲大会も開かれました。この日は、コープこうべの組合員と職員のボランティア26人も参加し、アウトドアクッキングを行いました。たこ飯、お好み焼き、フランクフルト、焼きとうもろこしなどの屋台が並び、潮風に吹かれながらの楽しい夕食タイム。その後、班にわかれて出し物発表会やキャンプファイヤーなどがあり、みんなで盛り上がりました。
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そして、キャンプも最終日。朝9時に余島を発ち、渡し船、フェリー、新幹線と乗り継ぎ福島へ戻ります。
新幹線で、子どもたちに福島子どもプロジェクトのキャラクター「コヨット」の木製マグネットをプレゼントしました。
実はこれ、コープこうべの組合員さんが手作りしたもの。一つひとつにメッセージが書かれていて、子どもたちは大喜び。
いよいよ別れのとき。郡山で先に降りた子どもたちが、プラットホームで福島駅に向かう子どもたちを見送り、別れを惜しんでいました。

7月27日~31日の5日間、福島県の小学生約70人が、放射線の影響が少ない瀬戸内海の余島でキャンプを楽しみました。30日には、第5地区のコープ委員有志など26人のボランティアがアウトドアクッキングを行いました。たこ飯やお好み焼きなどの屋台を並べ楽しい夕食となりました。「子どもたちがおかわりをしてくれてうれしかった」と話していました。

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