2012年12月

白川台コープ委員会が「玄米ダンベル」2個セット40袋を作り、みやぎ生協に送りました。

仮設住宅集会所で冬の運動不足解消や集会所のコミニティーづくりに役立ててもらえないかと、みやぎ生協ボランティアセンターに試作品を送ったところ「送って」とお返事があり、委員会のメンバーが手作りしました。

肩たたきにもなる「玄米ダンベル」は握り心地と重さの具合が絶妙。これを使った体操の解説書もつけました。

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第5地区と第6地区が合同で、みやぎ生協の石巻ボランティアセンターを訪問しました。店舗や仮設住宅で行われている活動の様子を見学したあと、今後の支援活動や組合員同士の交流のあり方について話し合いました。

この日は、蛇田店でオープンカフェが、三反走仮設住宅ではふれあい喫茶が開催されていました。

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蛇田店では、お茶を楽しむ人やクリスマスツリーを作る人…たくさんの人が立ち寄って、にぎやかな雰囲気。ここで知り合った友だちに会いに来られる方も多いそうです。会場で同時開催されていたユニセフグッズ頒布のお礼に、第6地区のコープサークルから贈られた「アクリルたわし」が活用されていました。

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三反走仮設住宅では、みんなで折り紙を使ったお正月飾りを制作し、ハーモニカの伴奏で歌を歌いました。「あそこのおじいさん、今日は来てないね。どうしたのかな?」いつも参加される方の顏が見えないと、様子が気になります。ふれあい喫茶を開くときは、仮設住宅の1軒、1軒に声をかけていくそうです。

午後から、みやぎ生協本部で行われた交流会では、今後必要とされる支援の方向性や組合員同士の交流のあり方について話し合いました。
ボランティア活動に関わっているみなさんからは、「手作り小物や手作りキットは、コミュニケーションづくりの重要なツールになっています」「みやぎで頑張っている人のことを忘れないでいてほしい」などの声があがりました。

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交流会にさきがけ、第5地区から、コープサークルが開催したバザーの収益と、コープ委員を中心とする組合員が作ったクリスマスのオーナメントを手渡しました。

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みやぎ生協 大和きよ子理事(左)とコープこうべ 八尾真由美理事

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みやぎ生協 鳥田加奈枝理事(左)、西野さかえ理事(中央)とコープこうべ第5地区本部 田中浩太郎本部長

第6地区からは、コープ委員会が組合員まつりなどで販売した「しじみ貝の根付」などの支援グッズの収益と、姫路の銘菓「かりんとう」を手渡しました。また、みやぎ生協からは、11月に贈った「牛乳パックで作った紙ばさみ」へのお礼が書き込まれたポスターをいただきました。

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みやぎ生協 荒木優子理事(左)とコープこうべ 丸山みさき理事

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コープこうべ第6地区本部 尼子忠敬本部長(左)、石原淳組織統括(中央)、丸山みさき理事

大阪北・第1・第2地区では、みやぎ生協県北ボランティアセンターが仮設住宅自治会と一緒に進めている「雑巾プロジェクト」に協力しています。
これは、仮設住宅の方々が、近隣の小学校に贈る雑巾を手縫いする活動に、何か協力できないか、ということで始まったもの。コープこうべの組合員から寄せられたタオルや糸、針を、県北ボランティアセンターに送ってきました。
これらを使って、気仙沼市の松川住宅自治会のみなさんは雑巾づくりに取り組み、11月24日に落合小学校に50枚、27日に月立小学校に50枚を届けたそうです。
県北ボランティアセンターからお手紙と写真が届きましたので、ご紹介します。

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第4地区(神戸市北区・三田市・北播磨・丹波地域)では、みやぎ生協・仙南ボランティアセンターが開いている「ふれあい喫茶」にお茶菓子を送る「お菓子プロジェクト」が進行中です!

今年5月、仙南ボランティアセンターのみなさんを神戸にお招きし、交流会を開きました。そのとき「ふれあい喫茶で神戸の銘菓をお出ししたら、喜ばれた」というお話を聞いたコープ委員のみなさん。
「それなら私たちも協力したい!」と、これまでに11地域のコープ委員会からお菓子が地区本部に送られてきました。コープス商品を箱いっぱいに詰めてくださった委員会、ご当地の有名なお菓子を送ってくださった委員会、それぞれ心のこもった心がこもった写真やメッセージが付いていました。お菓子は、仙南ボランティアセンターに送り、宮城県の仮設住宅で開かれている「ふれあい喫茶」で参加者のみなさんに配っていただいています。
仙南ボランティアセンターから、お手紙と写真が届きましたので紹介します。

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先日は、有馬温泉名物「炭酸せんべい」をお送りいただきましてありがとうございました。

土曜日にありました「美田園第1仮設住宅集会所」(名取市)でのふれあい喫茶&方言を語り残そう会と、本日開催しました「箱塚屋敷団地仮設住宅集会所」(名取市)でのふれあい喫茶にて、お茶といっしょにいただきました。

参加者のみなさんに、「有馬温泉の名物・・・」と紹介が終わらないうちに、「温泉にいきたーい!」といわれてしまいました。

「みなさん、温泉に行った気分で、炭酸せんべいをいただきましょうね」と、わいわいおしゃべりしながらいただきました。本当に生協の仲間って、すばらしいですね。
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寄せられたお菓子とメッセージ(一例)。事情を聞いた炭酸せんべい販売店の方が、「これも一緒に送ってあげて」と飴をくださったそうです。

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12月9日、生活文化センターで開かれた「ボランティア交流会」で、村井雅清さんの講演会が行われました。村井さんは、阪神・淡路大震災発生当時長田の靴職人でしたが、街ごと被災。行き場がなくなった人たちが避難した公園でボランティアを始めました。活動を通して市民活動リーダーや若者らさまざまな人と出会い、自分たちが震災から学んだことを、KOBE以降の被災地の役に立てられないかと、被災地NGO恊働センターとCODE・海外災害援助市民センターを立ち上げたのです。その後、村井さんたちは、被災直後の現場に駆けつけられる機動力と被災者の自立支援にこだわり、内外の数多くの被災地を支えてきました。

村井さんははじめに、生協運動の父・賀川豊彦が関東大震災の際、炊き出しに始まり、宿泊所の提供、医療、保育など被災者のくらしを支える様々な支援を行ったこと、阪神・淡路大震災の際、全国から駆け付けたボランティアの活躍などについて紹介。 「東日本大震災が発生した当初、初心者ボランティアが押しかけても迷惑になるといわれたことがありましたが、個性あふれる多様な人が現地に行ってみるべきです。そうすることでいろいろな思いを持つ被災者に寄り添え、生の声を聴くことが出来るのです。一人ひとりに寄り添うことを積み重ねてはじめて、何をしたらいいかが見えてくる。それを社会に提言していくのが私の役割だと考えています」と話しました。
「KOBEの私たちは、18年前のあのとき感じたこと・学んだことが、現在活かされているかを、改めて見つめ直す必要に迫られています。災害は辛いことですが、それをバネにして本来あるべき社会の姿を考えながら、平和な社会をつくっていかなければなりません」と締めくくりました。

バザー会場では、「第3地区震災支援を考える会」が、村井さんたちの活動の柱の一つである「まけないぞう」(全国から寄せられたタオルを材料に、被災者が象の形の壁掛けタオルを作ったもの)を販売しました。

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