2011年6月

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6月23日、生活文化センターで第3地区「震災支援を考える会」の4回目のミーティングが開かれました。
まず、今月10日・11日にみやぎ生協を訪れた、コープ活動サポートセンター住吉の林律子さんから、現地での活動の様子を報告。
これを受けて、
①みやぎ生協のボランティア活動の広がりの状況に合わせて、こちらの活動を組み立てる
②交流型・双方向型の活動を長く続ける
という2つの方針を確認しました。

具体的な活動として、阪神・淡路大震災後、第3地区エリアで多数誕生し、みやぎ生協でも取り組もうとしている「ふれあい喫茶」を中心に、活動の後方支援をしていくことが決まりました。
コープサークルの協力を得て喫茶用のエプロン・三角巾とテーブルクロス一式を制作し、7月末頃みやぎ生協に贈る予定です。
 

6月22日、福祉分野サークルの代表が集まる連絡会の場で、みやぎ生協への支援活動について、現地へ出向いた職員による報告会が開かれました。

3月末と4月上旬に、それぞれみやぎ生協を訪れた第2地区本部の高田忠良本部長と鳩岡圭二組織統括が、被災地の状況や店舗の復旧活動などについて、スライドを使って説明。「阪神・淡路大震災を経験していても驚くほど被害は甚大で、見渡す限りがれきが散乱していました。法律の規制で復旧が遅れており、ニュースでは詳しく報じきれない現実を目の当たりにしました」「身内の方を亡くしたみやぎ生協の職員の方もいらっしゃったが、一生懸命、復旧活動されている姿をみて、逆にこちらが力をいただいた気がする」と話しました。

報告を聞いた組合員からは「困っている方のニーズを探りながら、私たちのサークルで何かできることはないか考えたい」という声が上がっていました。

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6月10日・11日、コープこうべ職員2人がみやぎ生協を訪問しました。

阪神淡路大震災の後、コープこうべでは、さまざまなボランティア活動が誕生。その後、形を変え発展しながら今日に続いています。
今回の訪問は、コープこうべのボランティア活動のあゆみについて情報提供するとともに、今みやぎ生協が進めているボランティア活動を見学させていただき、意見交換を行うためのものでした。

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↑みやぎ生協の組合員や役員・職員90人が参加した学習会。コープこうべのボランティア16年のあゆみを紹介。みやぎ生協の組合員が、エリア別の活動状況について発表されました

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↑学習会の会場で、コープこうべのボランティアサークル「ともしびこばと」が街頭で呼びかけて集めた募金20万円と、「第3地区震災支援を考える会」メンバーが折った千羽鶴を手渡しました
上の写真(左:コープ活動サポートセンター住吉の林律子さん、右:みやぎ生協 生活文化部部長の小澤義春さん)
下の写真(左:林律子さん、右:みやぎ生協 理事の大和きよ子さん)

 

6月11日は、みやぎ生協各地のボランティア活動を見学させていただきました。

ちょうど震災から3カ月、みやぎ生協のエリア内は、平常時のくらしに戻りつつある都市部、ガレキ撤去をはじめ復旧作業が未だ進んでいない沿岸部など、復興状況がまちまちなため、エリアによって組合員の生活課題に違いがあるそうです。

そのなかでみやぎ生協は、休業店舗でのバザー&おさがり市や、店頭を利用した「ふれあい喫茶」を実施、仮説入居者に「ご近所マップ」を作成して配布するなど、「とにかく手探りでボランティア活動を進めてきた」といいます。

2日間の日程を終え、みやぎ生協のみなさんは、「こうべのこれまでの歩みを知り、自信を持って活動を進められると思った」と言ってくださいました。

今後も情報交換しながら、私たちにできることを通して、みやぎ生協の活動にエールを送りたいと考えています。

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↑石巻蛇田店で、復興支援コンサートが開かれました

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↑おさがり市の様子

東日本大震災発生の翌日(3月12日)から、コープこうべの全事業所でスタートした「東日本大震災緊急募金」に、組合員のみなさまから多くの募金が寄せられています。

5月31日までに寄せられた募金3億5387万4677円を、6月14日に開催した第91期通常総代会の会場で、総代会議事運営委員長の中村晴美さんから中央共同募金会へ寄贈しました。

110614_bokinzoutei.JPG<写真左から、中村晴美さん、兵庫県共同募金会会長 石田等さん、中央共同募金会常務理事 中島謙次さん>

コープこうべでは、引き続き9月末まで「東日本大震災・義援金募金」を行っています。組合員みなさまのご協力をお願いいたします。

6月9日、加古川市のコープニッケパークタウンで開かれた「コープまつり」で、震災復興を願ってチャリティーイベントが行われました。
コープまつりは、加古川コープ委員会が地域組合員の交流のための行事として、昨年のうちから計画。多くの人があつまるこのイベントで被災地支援を呼びかけようと、第6地区組合員が進める「震災復興支援プロジェクト」が出展することになったものです。

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会場には義援金募金箱が置かれ、コープこうべの支援活動や、復興に向け立ち上がった大槌町・釜石市の人々のメッセージを現した「復興の狼煙」ポスターを展示。
教え合いのブースには、姫路皮革のキットを買ってブレスレットを作り、収益を義援金として贈る「姫路東北人会」のプロジェクトが出展。多くの人が参加しました。

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また、紙製うちわを買って応援メッセージを書くコーナーにも、80人近くが参加。うちわは、みやぎ生協ボランティアセンターが運営する、石巻市のふれあい喫茶を訪れた人に持ち帰っていただくことになりました。

なおこの取り組みは、今後もさまざまな機会に継続して行われることになっています。

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センターコートに設けられたステージでは、サークルメンバーや講座受講生が歌や演奏、ハワイアンフラなどを披露。たつの市出身の童謡歌手・大西由香里さんのミニコンサートもありました。

フィナーレは、音楽サークル・手話サークルとのコラボ演奏。草笛、手話も交えて「手のひらに太陽を」や「上を向いて歩こう」「ふるさと」を参加者とともに合唱。歌を通して被災地に思いをはせました。

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6月1日、第3地区(東灘区~須磨区)の組合員有志による「震災支援を考える会」の3回目の会合が開かれました。

前回の話し合いで、「学ぶ」「動く」「くらしを見直す」の3つのアクションを被災地支援につなげていこう、ということを確認。
今回の会議では、「学ぶ」のプランの1つとして、防災学習会を開くことが決まりました。

地震や津波が起こったとき、身を守るためにはどうすればよいか、ワークショップ形式で学びます。ふるってご参加ください。

 

防災学習会「わがまち減災シミュレーション」

と き   7月27日(水)13時~15時半
ところ   生活文化センター 4階第3会議室
講 師   日本生協連・組織推進本部防災担当
参加費  200円(テキスト代)
募集人数 20人(申込順)
申し込み コープ活動サポートセンター住吉 ℡078-412-7850(月~土 10時~17時)

 

なお、6月10日からみやぎ生協を訪問することになった会のメンバー(職員)に、激励の鶴を託すことに。折った鶴をつなぎました。

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6月7日(火)、みやぎ生協を通して仕入れた宮城県産の野菜を供給する「みやぎ生協“絆”フェア」を60店舗で開催しました。これは、コープこうべとみやぎ生協の協同で実現した企画で、東日本大震災で被災した農家を応援しようという取り組みです。

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神戸市東灘区の大型店舗「シーア」では、宮城県のJA登米やJAいしのまきなどから、きゅうりやほうれん草、白ねぎ、青ねぎが入荷。野菜を手に取る組合員の姿が多くみられました。

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組合員からは、「直接支援できることは少ない。ささやかだけど、力になれるのはうれしい」「被災地の商品を買うことが支援につながれば」などの声が聞かれました。今後も月2回程度、同様の企画を行う予定です。