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コープこうべでは、コープデイズ西宮を今年3月末で閉店する予定で準備をすすめてまいりましたが、このたび、「3月末での閉店を見合わせ、7月末まで1階と地下1階での営業を継続し、2階、3階は当初計画どおり閉鎖する。ただし、このことは閉鎖部分の西宮市による購入を前提条件とし、それが決定するまでの暫定的な営業継続とする」との方針に変更いたしましたのでお知らせします。
1.昨年8月に閉店を決断した経緯
1994年に、JR西宮駅前の再開発ビル「フレンテ西宮」の核店舗としてオープンしたコープデイズ西宮は、競合他社の出店が相次ぐなど、厳しい経営環境のなか、現在コープこうべで最大の赤字店舗となっています。これまで、売り場の見直しや経費の削減など、懸命に改善努力を行ってきましたが、競合の激化と高い不動産コストのため、業績を改善することはできませんでした。「フレンテ西宮」を管理する西宮市の第3セクター「西宮都市管理㈱」とも、不動産コストの削減などの交渉を積極的に行いましたが、改善につながる協議には至りませんでした。
コープデイズ西宮を現状のまま営業継続し、これ以上赤字を拡大し続けることは、コープこうべ全体の経営にも影響を及ぼしかねないことから、昨年8月の理事会で、2009年3月末での閉店という苦渋の決断をし、西宮市に閉店決定の通知を行いました。
2.閉店を延期し営業を継続する理由
以降、西宮市と、閉鎖後の施設の処分に関する協議を10数回にわたり行うなか、2月26日に、西宮市の要請を受けた財団法人西宮市都市整備公社から、『6月の西宮市議会で、床購入に係る関係予算が可決成立されれば、コープデイズ西宮の2階、3階部分を購入し、不動産コストも削減する』旨を記載した公式な申し入れがありました。
慎重に検討した結果、申し入れ内容の実現と、今後のさらなる経営努力によって、収益が大幅に改善できる見通しとなりました。
そこでコープこうべ理事会では、『6月の西宮市議会で関係予算が可決成立し、財団法人西宮市都市整備公社に2階、3階部分を売却できる7月末までの間、店舗の閉店を延期し、地下1階と1階のみでの営業を継続する』決定をいたしました。
コープデイズ西宮は、2階、3階部分を閉鎖しますが、1階と地下1階で、地域組合員のみなさまの「食」を中心とした店舗として、くらしのお役立ちに最大の努力をしていく所存でございます。
組合員のみなさまには、ご心配をおかけし誠に申しわけございませんが、ご理解とより一層のご支援、ご利用くださいますよう重ねてお願い申し上げます。