2月14日、生活文化センターで「たべる、たいせつフードプランのつどい」が開かれました。これは、この間フードプラン産地とコープこうべが一緒に進めてきた、生産プロセス管理の取り組みや、生産現場の現状について理解を深めようと、計画されたもの。第3地区(東灘区・灘区・中央区・兵庫区・長田区・須磨区エリア)のコープ委員らによる企画委員会が準備を進めてきました。
フードプランの3つの産地から生産者を招いて行われたパネルディスカッションでは、農薬を減らしながら、高い品質の野菜を生産するために、各産地でどのような取り組みがなされているか、ビデオ映像を交えながら紹介されました。
また、パネルディスカッション終了後、クッキングサポーターが「しょうがごはん」「ほうれん草のナムル」の試食提案を行い、「農家のみなさんが作ってくださった野菜を、おいしくいただきましょう」と呼びかけました。
「9軒の農家が週1回ミーティングを開き情報交換しています。ホウレン草は品種が多く、どれを栽培するかは1年を決する大問題。いつだれの畑でどの品種を実験栽培するか綿密に計画しています」と金谷智之さん(おおや高原有機生産部会)

「5年前に県外から移住し就農しました。農薬を極力使わない我々の産地は、一般栽培のなす産地より収穫量が2割ほど少ない。一般と同じくらい収穫できるよう栽培技術をさらに向上させたい」と大塚雅史さん(岡山県久世有機の会)
「当社は契約農家に生産してもらっているほかに、約4割は直営農場で生産しています。農業をやりたいが技術面や経済面で独立できない若い人にチャンスを与え、高知のショウガ生産を守りたい」と清藤浩文さん(坂田信夫商店)
組合員を代表してディスカッションに参加した箕輪さんと成宮さんからは、「規格外の野菜はどうしているのですか」「店舗などに来ていただいて、現場の苦労を消費者に語ってもらえませんか」「リスク分析をしているということですが、具体的にどのような備えをしているのですか」などの質問が出されました。